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 現在、我が国では、科学的知見に基づき、安全性が確認された肉骨粉のみを厳格なリスク管理のもとで飼料・肥料等に利用しています。


BSEの原因とされる異常プリオンが蓄積されやすい牛の部位については、と畜等の段階で完全に分離し、全て焼却処分されており、利用される事はありません。
牛の飼料を製造する工場は、鶏豚飼料の製造工程と完全に分離しているため、全ての動物由来の肉骨粉等が牛の飼料へ混入することはありません。
肉骨粉の飼料・肥料等への利用に当たっては、決められた方法で肉骨粉の製造、輸送等が行われていることを独立行政法人農林水産消費安全技術センターが確認しています。
利用することのできない(安全性が確認されていない)肉骨粉については、全て焼却処分されています。
肉骨子のリスクマネージメント
 
肉骨子のリスクマネージメント(ポークミールの場合)
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※1 この表は、肉骨粉のリスクマネージメントのうち、ポークミールについて記載したものです。
※2 表中 独立行政法人肥飼料検査所は、H19年度から独立行政法人 農林水産省消費安全技術センターに名称が変わりました。
※3 表中 農政事務所は農林水産省の機関です。